終生飼養の責任のひとつは... （本日動画１本ＵＰです）

いゃはゃ、長い・・・(　┰_┰)

今回の体調不良は思っていた以上に長いです。

調子が良くなってきたと思うとスコーンと落とされ逆戻りといった感じでして、

前記事で（先週の金曜日）大分調子が良くなってきましたと、

皆様にご報告したばかりだというのに、翌日の土曜日にはスコーンと悪い方に落とされ、　

土曜日の日中から今現在まで、ドーベルマンズのお世話さえ出来ず、情けなくも寝込んでおりました。

正直、少々長過ぎる体調不良に疲れと焦りを隠せない管理人でございます。



病める時も健やかなる時も、皆様応援して下さり本当にありがとうございます。





寝込んでいる時、ふと頭を過ぎることがあります。

それは、愛犬より先に飼い主がいなくなってしまった場合の事。（逝くという意味で）

多くの場合、ご家族数人の中に、愛犬を家族として迎え入れると思われますが、

例えば、自分ひとりと愛犬だけという環境だったら・・・

飼い主を失った愛犬はどれほど寂しいのだろうか、そしてその犬のその後の事、、、



一般的な寿命の長さからいえば、家庭で飼える動物は人間よりも寿命が短いわけで、

人は、その動物を迎え入れてから、その動物の最期までを見とどける側になります。

でも、家族として迎え入れる時に、そこまで考えて迎え入れている人は少ないかもしれません。
（勿論、頭ではそんな事は分かっているでしょうけれど）

それは迎える時の喜びや嬉しさの方が大きいから。　でもそれは自然な事ですよね。


では、いつかは自分の愛する者を見送らねばならないと思う時はどんな時なのでしょう。

それは、けして特別な時だけではなく、愛する者と過ごす平凡な日常の中で

ほんのりと頭の中を過ぎったりするものなのかもしれませんね。
（違う人も多いと思いますがワタシはそうなのです）　


そんなことを考えながら寝込んでいる時、自分のお気に入りの本を数冊読み直していて、

ある文章に目を奪われました。　一部をご紹介致します。

去って行かねばならない者は、悲しくて哀れかもしれないけれど・・・
残される者もまた、辛い思いを持てあますことになる。
二度と会えなくなるのは、同じであった。
相手への想いが深い程、もう姿を現さない者を探して、
そこに居たはずの場所に目をやってしまうかもしれない。



永遠には生きはしない。
命はいつか尽きる。
だが人の営みは、そこで途切れはしないのだ。
そういうことだと納得せにゃならん。
いや、得心出来ずとも、仕方がないと諦めることを、覚えていくということ
いずれは誰しも逃れられなぬ冥土ゆきが、なるだけ怖く無ければそれで良し。


『ちんぷんかん』　畠中恵 著 より抜粋　

誰でもいつかは命が尽きますが、生きている間は自分の身近にいる者のためにも

自分を大事にしないといけませんよね。　
（自棄になってはいけません、どんな事にも）

自分よりも寿命の短い者をしっかり見送ってあげれるように!!



うんちくが長くなりましたが、動物の終生飼養の責任のひとつは、


まず己の健康管理!!! 　


お前が言うな！という声が聴こえてきそうですが、今だからこそ心からそう思えるのです。
（自分に言ってるのさ　( -_-)フッ）






本日の動画は、今年の７月にＵＰした動画です。（今まで非公開でございました）

※音楽が流れます








ドーベルマンズの日常では大きなひとばかりなので、小さなひとがとても珍しかったようです（笑）

でも皆とても友好的に接してました。（はじめは興奮してたけどね　[壁]・m・) プププ）



ラム＆レオ坊


ボルドー＆シンシア





寒くなってまいりました。

皆様、くれぐれも御身体を大切になさってくださいませ。

次回は皆様に元気だとご報告出来るように、ワタクシも体調管理に頑張りたいと思います。

ではまた。




※皆様、いつもコメントして下さりありがとうございます。
大変申し訳ないのですが、コメントへの返信は、
今しばらくお休みさせて下さい。
何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。