狂犬病予防接種とフィラリアの検査及び薬を頂きに行ってまいりました。
シェリーは半年ぶりの久々の病院で、しかも二頭一緒に連れて行くのは初めてのこと。
もう少し私に想像力があれば、あんな事は起きなかったでしょう。。。
そう、予想すらしていなかった事が発生したのです!!
動物病院で受け付けを済ませ、待合室が混雑していた為、
病院駐車場に停めた車の中で待機していた私達。
しばらくすると受付けの方が呼びにきて下さったので、
兄ちゃん5はボルドーのリードを持ち、私はシェリーのリードを持って
病院の入り口を開けると、待合室にいた方が一斉にこちらを見た。
その瞬間です!
ここが病院だという事を今思い出しました!と云わんばかりに
(最後に動物病院へ行ったのは まだ仔犬の時だったしね)
シェリーは私の顔を一瞬じっと見たあと、後退りをしながら首を左右に振り
あっという間に首輪抜けをはたして、駐車場へ向かって
逃走 (;゚Д゚)キャー
後を追いかけ駐車場に行くと、シェリーの姿が見えない。
もしかして道に出てしまったのか!?
私の心臓のドキドキは強くなる・・・
しかし、シェリーはコールしたらきっと来る!と信じて
『シェリーおいで!』 と呼ぶ。
シェリーは駐車場に停まっていた車と車の間に隠れてたらしく、
そこからタタタッと走り戻ってきて私の前でお座りした。ε-(´∀`*)ホッ
呼び戻しの練習をしておいて良かったぁ!!と、この時ほど強く思ったことはありません。
この短い時間に起きた騒動を心配し、担当のドクターも駐車場に出てきてくれてました。
私はシェリーの首輪をしっかり締め直しながら、
<久しぶりに連れてきた病院だがきっとスムーズにいくであろう>
そう自分勝手に思い込んでいた事を反省し
『お待たせして すみません、私のシェリーに対しての推察不足でご迷惑をお掛けしました。』と
先生にお詫びをして、ボルドーと兄ちゃん5と一緒に皆で診察室へ入りました。
診察中はとても大人しかったシェリー。入る前と同じコには思えないほどに・・・トホホ
そんなひと騒動があって、ダメージを食らっていた私の気持ちを読んでくれたのか、
シェリーの後に診察だったボルドーは、いつもなら自分から乗ろうと
することなどない診察台に、自ら前足を診察台に乗せ、上ろうとしてくれました。
(この診察台は高さがあるので抱きかかえて乗せないといけない)
私はボルドーの後足部分だけを抱えて乗せることが出来たのでとても楽だったのです。
ボルドーとはもう5年以上の付き合い。その間に培ってきた互いに対しての
信頼というものを感じずにはいられません。
シェリーとは、まだ8ヶ月ちょっとの付き合いです。
これからもっともっと良い関係を築き上げていきたいと思います。
私がデスクに向かっていて構ってあげれないと、膝の上に乗っかってきて甘えるシェリー。


☆おまけ☆
色んな寝方・・・といっても、同じ格好で寝てることが多いですw
やはり同じ釜の飯を食うと似てくるのでしょうかね~。



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